この記事では、満月の大潮に挑んだデイエギングの実釣内容を紹介します。
秋の満月周りはナイトエギングのイメージが強く、「昼は釣れない」と考える人も少なくありません。しかし、状況を見極めてポイントや誘い方を工夫すれば、日中でも良型のアオリイカを狙うことは十分可能です。
今回は実際の釣果を交えながら、満月のデイエギングで意識したポイントや、その日の状況を詳しく解説していきます。
満月のデイゲームは数よりサイズ狙い

満月の大潮は期待が高まるタイミングですが、毎回爆釣するとは限りません。
むしろ秋の満月周りは当たり外れが大きく、夜に釣果が集中することも多いため、日中は厳しい展開になるケースもあります。
今回は数釣りというよりも、500g前後の良型を狙うプランでスタートしました。
開始直後には400g前後と思われるサイズをバラしてしまいますが、その後はリトリーブ中に小型をキャッチ。幸先の良いスタートとは言えないものの、イカからの反応は確認できました。
地形変化を丁寧に攻める

この日、特に意識していたのが「かけ上がり」です。
海底にわずかな段差があるだけでも、アオリイカはそうした変化に付きやすくなります。
潮位が高くなればさらに沖側の深場まで狙えるポイントでしたが、この日は立ち位置の都合で届く範囲を重点的に探る展開となりました。
フォールではスラックを少しだけ残した状態を意識し、エギが自然に沈むようコントロールします。
ラインを必要以上にたるませてしまうとアタリが分からなくなるため、エギの動きが把握できる程度のラインテンションを保つことが重要です。
こうした細かな操作が功を奏し、良型のアオリイカを追加することができました。
良型は中層や地形変化で反応

この日は数こそ伸びなかったものの、釣れてくる個体は450〜650gクラスとサイズが揃いました。
丸々としたオスも姿を見せ、秋らしい力強い引きを楽しめる展開となります。
また、中層でゆっくり持っていくようなアタリもあり、底だけを意識した釣りでは反応を得られなかった可能性もありました。
途中ではスレ掛かりした個体もいましたが、それだけ積極的にエギへアタックしてきていたとも考えられます。
秋は活性が高い分、必ずしも口へ掛かるとは限らず、こうしたケースも珍しくありません。
シャローでも良型は狙える

この日は浅場でも良型をキャッチできました。
「浅いから小型しかいない」と決めつけず、シャローエリアも丁寧に探ったことが結果につながっています。
実際にシャローへキャストした直後に良型がヒットし、プロトカラーのパープルでもしっかりと反応を得ることができました。
数は少なくても、一杯一杯のサイズが良いのがこの日の特徴でした。
リトリーブで食わせる場面も多かった

秋エギングではフォール中のアタリが注目されがちですが、この日はリトリーブ中にヒットする場面も目立ちました。

シャクリ後のステイでは反応せず、回収を始めた瞬間に抱いてくる個体も多く、誘い方を固定しないことの重要性がよく分かります。
また、フルキャスト後のフォール中にラインメンディングを行った直後、ラインが勢いよく走る気持ちの良いアタリもありました。
状況に応じてフォール、リトリーブ、ラインメンディングを組み合わせることで、アオリイカに違和感を与えず抱かせることができます。
今年の秋は例年と少し違う印象
釣りを続ける中で感じたのは、今年は例年よりもイカが深場へ落ちるタイミングが早いということでした。
水温はまだ高いにもかかわらず、例年とは少し異なる雰囲気があり、シーズン全体の予測も難しく感じられます。
一方で、これから迎える11月の満月大潮では、大きな群れが回遊してくる可能性もあり、タイミング次第では一気に数釣りが楽しめる期待もあります。
自然相手の釣りだからこそ、その年ごとの変化を読みながら対応することが大切だと感じさせられる一日となりました。
まとめ
満月のデイエギングは決して簡単ではありませんが、ポイント選びや地形変化を意識した釣りを展開することで、良型のアオリイカを狙うことができます。
今回は数こそ伸びませんでしたが、450〜650gクラスを中心にサイズの揃った釣果となり、秋らしいデイゲームを楽しむことができました。
フォールだけでなくリトリーブ中のアタリにも意識を向け、状況に合わせて誘い方を変えることが、満月周りを攻略する大きなポイントと言えるでしょう。
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※この文章は動画を元にAIで要約したものになります。正しい内容は動画をご覧ください。

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