

この記事では、エンバーメイズテスターのミツキとタツローによる沖磯エギング釣行の模様をお届けします。
今回の舞台は、二人にとって初めてとなる沖磯。事前情報はほとんどなく、地形や潮の流れを現場で確認しながら攻略していく実戦形式の釣行です。

さらにミツキには、「秋シーズン中にキロアップを1杯釣る」というミッションも与えていました。果たして初場所の沖磯でどのような発見があり、どんな釣果につながったのでしょうか。
初場所の沖磯でまず行ったこと

沖磯に上がった二人が最初に行ったのは、すぐにキャストすることではありませんでした。
まずは潮の流れを確認し、地形の変化を探り、ベイトの有無を観察します。初場所では魚やイカの居場所を知る手掛かりがありません。そのため、海の状況を読み解くことが釣果への近道になります。
沖磯は陸っぱりとは違い、水深の変化や沈み瀬、駆け上がりなどの地形変化が豊富です。潮も強く効くため、どこにベイトが集まり、どこにアオリイカが着いているのかを予測しながら釣りを組み立てる必要があります。
ミツキとタツローも、まずは海を観察しながら潮の向きや流れ方を確認し、狙うべきポイントを探っていきました。
開始直後から見えたアオリイカの高活性
釣り座を決めるジャンケンを終え、いよいよ実釣開始。
すると開始直後からアオリイカの反応が現れます。
キャストしたエギの後ろには複数の追尾が確認され、サイトでもはっきり見えるほどの状況でした。潮はしっかり効いており、周辺にはベイトの姿も見えています。
まさに秋らしい好条件です。
そんな中、ミツキが最初の1杯をキャッチ。サイズは小型ながらも、初場所で答えを見つけられた価値は非常に大きなものでした。

その後も複数のイカがエギを追ってくる場面が続き、このエリアには十分な数のアオリイカが入っていることが確認できます。
初場所特有の不安は、この時点で大きな期待へと変わっていました。
秋イカが着いていたのは潮と地形が絡む場所
釣りを続ける中で、二人はイカが着いている場所の特徴を徐々に掴んでいきます。
特に反応が良かったのは、沈み瀬や駆け上がりといった地形変化がある場所でした。
潮に流されたエギがそうした変化へ差しかかると、それまで見えなかったアオリイカが突然姿を現します。追尾してくる個体の多くも、瀬周りや潮が当たるポイントから出てきていました。
沖磯では遠投することだけが重要ではありません。
むしろ、潮にエギを馴染ませながら自然に流し込み、変化のある場所へ送り届けることが大切です。
今回の釣行でも、潮と地形を意識したアプローチが釣果につながっていました。
クロウが見せた高いアピール力

今回の釣行でメインとなったのは、エンバーメイズのエギ「クロウ」です。
実釣中も二人が何度も話していたのが、クロウ特有の横方向への移動距離でした。
秋のアオリイカは活性が高く、エギを追う距離も長いため、広い範囲へアピールできるクロウとの相性は非常に良好です。

また、クロウはフォール姿勢にも特徴があります。
一般的なエギとは少し異なる頭下がり気味のフォールを見せるため、横方向へしっかり移動した後にストンと落とすことで大きな変化を演出できます。
実際にミツキも、横へ移動させた後のフォールでイカの反応を引き出していました。
追尾していたイカがフォールの瞬間に抱いてくる場面もあり、クロウならではの強みを感じさせます。
カラーチェンジが状況を変えた

追尾はあるものの、なかなか抱いてこない場面もありました。
そんな時に効果を発揮したのがカラーチェンジです。
タツローがカラーを変更すると、それまで追うだけだったイカがしっかり抱いてくるようになりました。
秋はイカの数が多い反面、見切られることも少なくありません。
そのため、追尾があるのに抱かない時はカラー変更が有効です。
今回の釣行でも、その判断が見事に結果へ結びついていました。
エギングではアクションだけでなく、カラー選択も重要な要素であることを改めて感じさせる場面でした。
クロウの使い方について語る二人


実釣の合間には、クロウの使用感についても話が展開されました。
タツローは、潮通しの良い場所や深場での使いやすさを高く評価します。
横移動の速さや操作感の良さがあり、広範囲を効率良く探れる点が魅力だと語っていました。
一方のミツキは、「釣れた理由が分かりやすいエギ」と表現します。
ラインテンションによってフォール角度を調整できるため、水平移動を意識したフォールからフリーフォールまで幅広く演出できるのです。
アングラー自身がエギを操作している感覚をしっかり味わえる点も、クロウの大きな魅力と言えるでしょう。
ボトムステイが大型への近道になる

今回の釣行で興味深かったのが、ボトムステイについての話です。
クロウは着底後も潮や波の影響を受けやすく、わずかに揺れながらアピールを続けます。
そのため、しゃくってフォールさせた後にボトムでしばらく放置するだけでも反応が得られることがあります。
特に大型のアオリイカは、このボトムステイ中に抱いてくるケースが多いとのこと。
派手なアクションばかりに意識が向きがちですが、あえて動かさない時間を作ることが大型への近道になるのかもしれません。
お気に入りカラーも紹介

カラーについての話題では、それぞれのお気に入りカラーも紹介されました。
ミツキが高く評価していたのは「アップルジャック」です。
金テープを採用したカラーで、濁り潮やマズメ時にも強く、さまざまな状況に対応できる万能さが魅力です。
一方、タツローが注目していたのは「グリーンダッシュ」。

空の色と馴染みやすく、ナチュラルな存在感でイカにアピールできるカラーとして高く評価していました。
実際、この日の後半にはグリーンダッシュで良型をキャッチしており、その実力をしっかり証明していました。
カラー選択に迷った際は、この二色を基準にローテーションを組んでみるのも面白そうです。
キロアップは次回へ持ち越し

釣行終盤には潮向きが変化し、再びチャンスが訪れます。
潮が緩んだタイミングで良型のアオリイカも姿を見せ、沖磯らしいポテンシャルの高さを感じさせました。
しかし、今回のミッションだったキロアップには惜しくも届かず。
それでも初場所の沖磯で地形や潮流を把握しながら複数のアオリイカをキャッチできたことは、大きな収穫だったと言えるでしょう。
ミツキもタツローも、「また必ずリベンジしたい」と話しており、次回の再挑戦にも期待が高まります。
まとめ
今回の沖磯エギングでは、ミツキとタツローが初場所という条件の中で、潮や地形を丁寧に観察しながら秋イカを攻略していきました。
特に印象的だったのは、クロウの高い操作性とアピール力です。横方向への移動性能と独特のフォール姿勢が秋イカに効果的で、多くの追尾やヒットを生み出していました。
キロアップ達成こそ次回へ持ち越しとなりましたが、初場所攻略の考え方やクロウの実践的な使い方など、多くの学びが詰まった釣行となりました。
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動画内では、実際の潮の流れやイカの追尾シーン、クロウの操作方法などが映像で詳しく解説されています。ぜひ動画本編もチェックしてみてください。
※この文章は動画を元にAIで要約したものになります。正しい内容は動画をご覧ください。

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