釣り専用車を実用性重視でDIY!エブリイを車中泊仕様にカスタムしたこだわりを紹介

アイテム紹介

この記事では、釣り専用車としてカスタムしたエブリイの車内を紹介します

釣りに出かける際、ロッドやエギングバッグ、クーラーボックスなど、どうしても荷物が増えてしまいます。さらに遠征や車中泊まで考えると、収納スペースだけでなく、しっかりと体を休められる環境も必要になります。

今回紹介する釣り専用車は、見た目の豪華さやおしゃれさを追求したものではありません。**「釣りに行くために使いやすいこと」「車中泊でしっかり眠れること」「荷物を安全に管理できること」**を重視した、実用性優先の車内カスタムです。

エブリイの限られた車内空間を活用しながら、釣り道具の収納から調理、パソコン作業、車中泊までできるように工夫されています。

1. 釣り専用車は「簡単に外せる」ことを重視

最初のこだわりは、車検やメンテナンスの際に簡単に取り外せる構造です。

車内に固定したキットは4つほどに分割されており、前方部分も簡単に外せるようになっています。シートを上げる必要がある場合にも対応できるように設計されているため、車を完全に釣り専用にしてしまうのではなく、必要に応じて元の状態に戻せるのが特徴です。

走行中は荷物やキットが動かないように固定されていますが、取り外すときには簡単に外せる構造になっています。

釣り道具を除いたキットだけなら、重量は30kgに満たない程度。車中泊仕様にカスタムする場合、**「固定するけれど、必要なときには外せる」**という考え方は非常に参考になります。

2. 80cm幅のマットレスで快適な車中泊を実現

車中泊仕様の最大のこだわりは、80cm幅のセミシングルサイズのマットレスです。

60cm程度のマットでも車中泊自体は可能ですが、しっかりと休むことを考えると、寝返りが打ちにくく体が十分に休まりません。

そこで、荷物を置くスペースを多少犠牲にしてでも、80cmの幅を確保しています。

釣り遠征では、早朝から釣りを始めたり、長時間運転をしたりすることもあります。そんなときに睡眠の質が悪ければ、疲労が蓄積して釣りにも運転にも影響します。

だからこそ、

「荷物をたくさん積むこと」より「しっかり休めること」

を優先しています。

車内は完全なフルフラットになるため、横になってゆっくり休むことが可能です。

3. 釣り具を外から見せない車上荒らし対策

釣り人にとって大きな問題の一つが、車上荒らしや釣り具の盗難です。

ロッドやリール、エギング用品など、釣り道具は高価なものが多く、車内にあることが外から分かってしまうと、盗難のリスクも高まります。

そこで、この車ではロッドホルダーをあえて設置せず、釣り具を外から見えにくい場所に収納しています。

ロッドは車内下部に収納できるようにしており、外から見ただけでは釣り専用車だと分かりにくいようにしています。

見た目を派手にして「釣り車」をアピールするのではなく、普通の作業車のような外観を維持すること自体が防犯対策になっています。

今後は窓も外から見えにくくするなど、さらに防犯性を高めていく予定です。

4. ニトリのクローゼットケースをそのまま収納に活用

収納スペースには、ニトリのクローゼットケースを使用しています。

専用の棚を作るのではなく、ケースそのものが車内に収まるように設計しているのがポイントです。

釣りに行かないときはケースごと車から下ろして、自宅に置いておくこともできます。

中身は用途ごとに分けられており、

  • 一番上は釣り具や工具
  • 中段は食料品
  • 一番下は洋服や洗面用具

という形で整理されています。

車内に収納棚を固定してしまうと、荷物の入れ替えが面倒になります。しかし、ケースごと持ち運べるようにしておけば、釣行後の片付けも効率的です。

**「収納するための家具を作る」のではなく、「収納ケースがそのまま使える車内を作る」**という発想は、限られた車内空間を有効活用するうえで非常に合理的です。

5. テーブルを設置して調理や作業スペースを確保

車内には、引き出して使えるテーブルも設置されています。

このテーブルがあることで、釣行中のちょっとした作業だけでなく、車内での調理も可能になります。

ベッド下にはフルフラット化のためのスペースがありますが、その空間も調理時に活用。テーブルの下にはもう一枚の板を収納しており、調理の際にはそれを取り出して使えるようにしています。

車中泊では、寝る場所と作業スペースを両立させることが難しいものです。

しかし、使わないときは収納でき、必要なときだけテーブルとして使える構造にすることで、限られたスペースを無駄なく活用しています。

6. ポータブル電源でパソコン作業にも対応

釣り専用車でありながら、車内では動画編集などのパソコン作業もできるようになっています。

ポータブル電源は300クラスの容量を使用しており、パソコンやモニター、スマートフォン、ヘッドライト、撮影用カメラなどの充電に活用しています。

現在の使用状況であれば十分対応できていますが、消費電力が増えれば、さらに大容量のポータブル電源が必要になると考えています。

また、車内の天井付近は夏場に熱がこもりやすいため、暑い時期はバッテリーを車内に置きっぱなしにしないようにするなど、使用環境にも配慮しています。

さらにソーラーパネルも搭載しており、電源を確保できるよう工夫されています。

7. クーラーボックスは用途別に2台使用

釣りではクーラーボックスも重要なアイテムです。

この車では20Lのクーラーボックスに加えて、サブのクーラーボックスも用意しています。

20Lだけでは飲み物などを冷やすスペースが足りないため、サブクーラーを追加。

釣り具や撮影機材を収納する用途にも使い分けており、釣行内容によってはクーラーボックスを下ろしてティップラン専用ケースを積むなど、柔軟にレイアウトを変更できるようになっています。

釣りのスタイルによって荷物が変わるため、固定しすぎず、用途に応じて積み替えられることも重要なポイントです。

8. 大工さんに依頼して車体に合わせた収納を製作

車内の木材やレールなどは、車体に合わせて大工さんに製作してもらっています。

車内の形状に合わせてピッタリ作られているため、走行中に荷物が動いたり、収納がガタついたりすることがありません。

また、後から加工しやすい木材を使用しているため、必要になれば棚を追加したり、穴を開けたりすることも可能です。

実際にロッドが前方へ移動しないように穴を開けるなど、使いながら細かな改良も加えています。

こうした**「最初から完璧なものを作る」のではなく、実際に使いながら改善していく**という考え方も、車中泊仕様を作るうえで大切なポイントでしょう。

9. エブリイのメンテナンス性も考慮

車内をカスタムする際に忘れてはいけないのが、車そのもののメンテナンス性です。

エブリイはオイル交換などの際に座席を持ち上げる必要があるため、その作業を邪魔しないように棚の長さを調整しています。

また、運転席を後ろに下げる必要がある場面にも対応できるよう、あえて収納位置を工夫しています。

車中泊仕様にする場合、収納力だけを追求してしまうと、車本来のメンテナンスや運転に支障が出ることがあります。

「普段使い」「メンテナンス」「車中泊」「釣り」

これらをすべて両立させることが、実用的な釣り専用車を作るうえで重要になります。

10. 釣り専用車のメリットとデメリット

実際に使用して感じるメリットは、やはり車中泊の快適性です。

完全なフルフラットにして80cm幅のマットレスを敷いているため、しっかりと眠ることができます。

一方で、デメリットもあります。

ベッドスペースを確保したことで、エブリイ本来の積載能力はある程度犠牲になっています。

大きな荷物を積みたい場合には、ベッドや収納を一時的に取り外す必要があります。

つまり、**「何でも積める車」ではなく、「釣りと車中泊に特化した車」**になっているわけです。

しかし、普段から釣りを中心に車を使うのであれば、この割り切りは非常に合理的です。

まとめ

今回紹介した釣り専用車は、見た目の豪華さやおしゃれさを追求したものではありません。

重視されているのは、実用性と快適性、そして安全性です。

80cm幅のマットレスでしっかり眠れる環境を作り、釣り具は外から見えにくい場所に収納。クローゼットケースを活用して荷物を整理し、テーブルを使えば調理やパソコン作業までできます。

さらに、車検やメンテナンスの際には取り外せる構造にするなど、長く使うことまで考えられています。

釣り専用車を作るうえで大切なのは、ただ収納スペースを増やすことではありません。

「自分がどのような釣りをするのか」「車内で何をしたいのか」「どれだけ快適に休みたいのか」

この3点を明確にしたうえで、自分の釣りスタイルに合った車内空間を作ることが重要です。

エブリイのようなコンパクトな車でも、工夫次第で釣り、車中泊、調理、仕事までこなせる拠点に変えることができます。

【動画で詳しくチェック!】

動画内では、実際の車内を見ながら、釣り専用車としての収納方法や車中泊スペース、ポータブル電源、釣り具の防犯対策などについて詳しく紹介しています。ぜひ動画もチェックしてください!

最強の「釣り&車中泊」専用車作りました。

※この文章は動画を元にAIで要約したものになります。正しい内容は動画をご覧ください。

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