
こんにちは、ハヤケンです。
今回は、ナイトティップランについて解説します。通常のティップランとは違い、アンカーを打って明かりを焚き、同じエリアをじっくり狙うのが特徴です。夜はイカが浮いてくることもあるため、狙うレンジやエギの選び方、キャスティングなど、ナイトティップランならではの攻略法があります。
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1.ナイトティップランは「同じ場所を狙う」釣り

ナイトティップランは、通常のドテラ流しで行うティップランとは、船の動かし方から違います。
基本的にはアンカーを打ち、船を固定した状態で明かりを焚きます。船自体は完全に停止しているわけではなく、風や潮の影響を受けながら多少動きますが、通常のように広範囲を流していく釣りではありません。
そのため、ナイトティップランでは同じエリアを繰り返し狙うことになります。

通常のティップランであれば、着底させてしゃくり、アタリがなければ回収して、船が流れた先の新しい場所を探していきます。
一方、ナイトティップランでは、同じエリアにイカが集まってくるため、同じ場所を何度も丁寧に攻めることが重要です。
特に明かりが効き始めると、ベイトが集まり、それを追ってアオリイカも寄ってくることがあります。
一度イカが集まり始めれば、一人が釣ったことをきっかけに船中で連発することも珍しくありません。
2.通常のティップランより広いレンジを探る

ナイトティップランで大きく違うのが、狙うレンジの広さです。
通常のティップランでは、基本的にボトム付近を中心に攻めます。しかしナイトティップランでは、イカが浮いてくることがあります。
例えば、水深28m程度のポイントであれば、ボトムから10m程度上まで、かなり広い範囲を探ることがあります。
通常のティップランでは、数回から10回程度しゃくることが多いですが、ナイトティップランでは、状況に応じてより多くしゃくり上げ、エギを高いレンジまで持ち上げていきます。
途中で細かく刻みながら上げてもいいですし、一気に上のレンジまでエギを持ち上げて探ってもいい。
大切なのは、ボトムだけにイカがいると思い込まないことです。
夜はイカが浮いている可能性もあるため、幅広いレンジを探って、その日のイカがいる層を見つけることが釣果につながります。
3.アタリがなければ必ず底まで戻す必要はない

通常のドテラ流しのティップランでは、アタリがあったものの乗らなかった場合、基本的にはもう一度底までエギを落とし直します。
しかし、ナイトティップランでは必ずしも底まで戻す必要はありません。
例えば、アタリがあったレンジがボトムから数m上であれば、その周辺までエギを落として再び誘ってみる方法があります。
場合によっては、そのまま上のレンジまでエギを持ち上げてくることもできます。
ナイトティップランで底まで取り直さないことがある理由のひとつは、暗い海の中でイカにエギを見失わせないためです。
エギを大きく動かしすぎたり、毎回ボトムまで落としたりすることで、せっかく近くまで寄ってきたイカを見失わせてしまう可能性があります。
そのため、アタリがあったレンジを意識しながら、あえてその周辺を重点的に攻めるという考え方も重要になります。
4.基本は「しゃくって止める」

ナイトティップランでも、ティップランの基本である**「しゃくって止める」**という動作は重要です。
エギをしっかり動かしてアオリイカにアピールし、その後にピタッと止める。
この止めの瞬間にイカがエギを抱いてくることがあります。
ただし、夜だからといって必ずしも特殊な動かし方が必要なわけではありません。
基本的なティップランの動作を軸にしながら、イカのいるレンジを探していく。
それがナイトティップランの基本になります。
5.夜は赤系カラーが強いことも

ナイトティップランでは、エギのカラー選びも重要です。
日中のティップランでは、青や緑系の下地が強いことがありますが、夜になると赤系のカラーが有効になる場面もあります。
ただし、赤なら必ず釣れるというわけではありません。
その日の状況によっては、ゴールドやシルバーなど別のカラーが当たることもあります。
そのため、最初から「夜はこのカラー」と決めつけるのではなく、いろいろなカラーを試しながら、その日の当たりカラーを探していくことが大切です。
ナイトティップランは、一日中釣れ続けるとは限りません。反応がない日は、最後までイカが寄ってこないこともあります。
だからこそ、エギをいくつも持っているのであれば、反応のないカラーに固執するよりも、テンポよくエギをローテーションして、その日の当たりを探すことが重要です。
6.潮が効くとイカが浮いてくる

ナイトティップランでは、潮の状況も非常に重要です。
潮が効いているタイミングでは、アオリイカが上のレンジまで浮いてくることがあります。
そうなると、ティップラン用のエギだけでなく、通常のエギング用エギを使って狙う場面も増えてきます。
特におすすめなのは、
- ある程度沈下速度の速いエギ
- 非常にゆっくり沈むエギ
- 小型のエギ
この3タイプです。
浮いているイカが見えていると、どうしても見えているイカだけを狙いたくなります。
しかし、実際には見えているイカだけがすべてではありません。
明かりの外側や、少し深いレンジにイカがいる可能性もあります。そこで、あえて見えているイカよりも深いレンジまでエギを沈め、目で確認できないイカをブラインドで狙うことも有効です。
状況によっては5m程度まで落としてみたり、さらに深く10m程度まで沈めてみたりするのもひとつの方法です。
ただし、船上に多くの釣り人がいる場合は、周囲の人とのライン絡みなどにも注意が必要です。
特に軽いエギは潮を受けやすいため、潮が速い状況では操作が難しくなります。そうした場合は、少し沈下速度の速い通常のエギを使って潮をつかませ、狙いたいレンジまで送り込むという方法も有効です。
7.ナイトティップランではキャスティングも有効

ナイトティップランに行くのであれば、キャスティング用のタックルも準備しておくと強い武器になります。
通常のエギングと同じようにキャストして狙うこともできますし、状況によってはキャストしたエギを潮に乗せて、遠くまで送り込む釣りも有効です。
特に明かりの効いている場所では、船の近くにイカが集まるだけではありません。
船から少し離れた場所や、明暗の境目、明かりが届かないエリアにイカが潜んでいることもあります。
そんなときは、キャスティングで船から離れた場所を探ることで、船下の釣りとは違う魚影を拾える可能性があります。
ナイトティップランでは、ティップランだけにこだわらず、通常のエギングとしてのキャスティングも組み合わせることで、狙える範囲が大きく広がります。
8.ナイトティップランは爆発力が魅力

ナイトティップランの大きな魅力は、ハマったときの爆発力です。
良い群れに当たれば、船中で一気に入れ食いになることもあります。
一人で20杯、30杯と釣れることもあり、サイズと数の両方を狙える非常に魅力的な釣りです。
一方で、群れが寄ってこなければ、本当に厳しい状況になることもあります。
つまり、ナイトティップランは釣れるときと釣れないときの差が大きい釣りでもあります。
だからこそ、潮の状況やレンジ、エギのカラーを見極めながら、その日のパターンを見つけることが重要です。
一度パターンを掴んだときには、次々とアタリが続くこともあります。
この爆発力こそ、ナイトティップランならではの魅力だと思います。
まとめ
ナイトティップランは、通常のティップランとは少し違った考え方が必要になります。
アンカーを打って明かりを焚き、同じエリアをじっくり狙う。そして、ボトムだけではなく、イカが浮いている可能性も考えながら、幅広いレンジを探っていくことが重要です。
基本となるのは、**「しゃくって止める」**というティップランの基本動作。
そこから、潮の効き方やイカの浮き方を見ながら、狙うレンジを変えていきます。夜は赤系カラーが強い場面もありますが、カラーに固定観念を持たず、さまざまなエギを試して当たりを探していくことも大切です。
さらに、浮いているイカや明かりの外側を狙う場合には、通常のエギング用タックルを使ったキャスティングも有効です。
ティップランだけにこだわらず、その日のイカがいる場所を探し続ける。
それがナイトティップランで釣果を伸ばすための重要な考え方です。
良い群れに当たれば、数もサイズも狙えるナイトティップラン。状況を読みながら自分なりのパターンを見つけて、ぜひこの釣りの爆発力を体感してみてください。
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※この文章は動画を元にAIで要約したものになります。正しい内容は動画をご覧ください。

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