今回は春のエギングで、まさかのミラクルWヒットが出ました。
最初に掛けたのは300gほどのイカでしたが、その直後にさらに大きなイカが追尾。入れ替えを狙って動いていたところ、最終的には2杯を同時にキャッチすることができました。
今回は単純に「2杯釣れてラッキーだった」というだけではなく、イカが追尾してくる理由
、実際の状況を振り返りながら解説していきます。
1.突然始まった大型イカの追尾

この日は本来、海遊びをしながらこの場所でしっかり粘るつもりでした。
ところが、道具を取りに行っている間に、少し離れた場所で投げてみたところ、いきなりイカが反応しました。
まず掛かったのは300gほどのイカ。
「まあ、とりあえず1杯獲れたな」と思っていたところ、そこから状況が一変します。
掛かったイカを追うように、さらに大きなイカが入ってきました。
そこで「これは入れ替えを狙えるかもしれない」と考えて、もう一度エギを入れ直してみることにしました。
すると、掛かっていたイカとは別の大型個体も絡んできて、結果的には2杯掛けに成功。

最初から2杯を狙っていたわけではないので、かなりラッキーな展開でした。
しかも、追ってきたイカのほうが明らかに大きい。
結果として2kgクラスをキャッチすることができ、春エギングらしい一撃になりました。
2.イカが追尾してくる理由

エギングをしていると、掛けたイカの後ろから別のイカがついてくることがあります。
私自身、こうした追尾を見ていると、単純に「同じ群れだからついてきた」とは限らないと感じています。
大きく分けると、追尾してくる理由はいくつかあります。
- エギや餌を横取りしようとしている
- オスがメスを追っている
- 大型個体が小型個体を捕食しようとしている
この中で、入れ替えや追加の1杯につながりやすいのは、餌を横取りしようとしているパターンです。
エギを追ってきているのであれば、こちらの操作次第で抱かせられる可能性があります。
一方で、オスがメスを追っているだけの場合は、どれだけエギを動かしても反応しないことがあります。

追尾してきたからといって、必ずチャンスになるわけではありません。
だからこそ、追ってきたイカが何を見ているのかを観察することが大切だと思っています。
3.大型イカの共食いには要注意

もう一つ、春のエギングで面白いのが大型イカによる捕食です。
300gほどの小型のイカに対して、2kg、3kgクラスの大型個体が追いかけてくることがあります。
こういうイカは本当にデカい。
ただ、問題はエギをなかなか抱いてくれないことです。
大型個体がエギを追っているのではなく、目の前にいる小型のイカそのものを狙っているからです。
こうなると、こちらがどれだけエギを動かしても、大型イカは小型イカしか見ていないことがあります。
それでも、こういう状況を一度でも経験しておくと、「今追ってきているイカは何を狙っているんだろう」と考えられるようになります。
春の大型イカを狙うなら、こうした観察力はかなり重要です。
4.追尾してきたイカをどう見極めるか

追尾してきたイカを見つけたら、まず慌てないことです。
大きなイカが見えた瞬間に「食わせなきゃ」と思ってエギを激しく動かしたくなりますが、必ずしもそれが正解ではありません。
私はまず、そのイカが何を追っているのかを見るようにしています。
掛かったイカの後ろをついてきているのか。
エギそのものを追っているのか。
それとも、掛かったイカだけを狙っているのか。
ここを見極めるだけでも、その後の対応はかなり変わります。
今回も300gほどのイカを掛けた直後に大型個体が入ってきました。
最初から大型個体を狙っていたわけではありませんでしたが、その状況を見たことで「これはもう一回狙ってみよう」と判断できました。
そして、結果的に2杯ともキャッチすることができました。
5.今回のWヒットは完全にラッキーパンチ

正直に言えば、今回のWヒットはラッキーパンチに近いです。
本来はその場所でじっくり粘る予定だったのですが、たまたま隣の場所で投げてみたところイカがいて、さらにそのイカを追って大型個体が入ってきました。
そこから入れ替えを狙ってキャストし直し、運よく2杯とも掛けることができました。
ただ、こういう偶然の一撃でも、釣りをしている側が状況を見ていなければチャンスにはできません。
イカが走ってきた方向、エギを抱いた位置、後ろから追ってきた個体の動き。
そういったものを見ながら次の一手を考えることで、偶然を少しでも釣果につなげられると思っています。
6.追尾してくるイカは「群れ」とは限らない

今回改めて感じたのが、追尾してきたイカが必ずしも同じ群れとは限らないということです。
別の場所で釣りをしていても、誰かがイカを掛けた瞬間に、離れたところから別のイカが走ってくることがあります。
船や広いエリアで釣りをしている場合には、別の方向から走ってきたイカが、掛かったイカの後ろについてくるような場面もあります。
もちろん、同じエリアにいた個体という可能性もあります。
ただ、私は「何かやっているぞ」と感じて寄ってきているようなケースもあるんじゃないかと思っています。
イカがどのような視覚情報を捉えているのかは分かりませんが、少なくとも1杯掛かったことが、周囲のイカに何らかの影響を与えている可能性はあります。
だからこそ、1杯掛けた後こそ周囲をよく見る。
これは春のエギングではかなり大事なことだと思います。
7.追尾を見つけたらチャンスを逃さない
エギングでは、イカを掛けた瞬間についその1杯だけに集中してしまいます。
もちろん取り込むことが最優先ですが、余裕があるなら、その周囲にも目を向けてみてください。
後ろから別のイカがついてきていないか。
少し離れたところから大型個体が走ってきていないか。
こうした変化を見つけられれば、1杯で終わるはずだった釣行が、もう1杯につながる可能性があります。
今回のような2杯掛けは、毎回できるものではありません。
それでも、追尾を確認したときに「もう1杯いるかもしれない」と考えておくことは、春の大型イカを狙う上で非常に重要です。
まとめ
今回は、300gほどのイカを掛けた直後に大型個体が追尾してきて、最終的に2杯を同時にキャッチするミラクルWヒットとなりました。
完全に狙い通りだったわけではありません。むしろ、かなり運に恵まれた釣果です。
ただ、こうした出来事を経験すると、イカの追尾にはいろいろな意味があることが分かります。
餌を横取りしようとしているのか、オスがメスを追っているのか、それとも大型個体が小型個体を捕食しようとしているのか。
追尾してきたイカを見つけたら、まずはその行動を観察する。
そして、チャンスがあると判断したら、焦らずもう一度仕掛け直す。
春のエギングでは、掛かった1杯だけを見るのではなく、その周囲にいるイカまで含めて状況を見ることが釣果を伸ばす一つのポイントになると思います。
今回のようなミラクルが、また起きてくれることを期待したいですね。
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動画内では、実際にイカが追尾してくる瞬間から、Wヒットに至るまでの状況を詳しく紹介しています。ぜひ動画でチェックしてみてください!
※この文章は動画を元にAIで要約したものになります。正しい内容は動画をご覧ください。

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