この記事では、11月の満月周りに行ったナイトエギングの様子を紹介します。
夕まずめから夜にかけての時間帯は、アオリイカの活性が高まりやすい絶好のタイミングです。しかし、この日はシケの影響で厳しいコンディション。それでも風裏となるワンドを選び、潮やベイトを意識した釣りを展開したことで、良型のアオリイカをキャッチすることができました。
夕まずめからナイトゲームへ

夕まずめは、一日の中でも海の表情が大きく変わる時間帯です。
光量が徐々に落ち、ローライトになることで、夜行性のアオリイカにとっても活性が上がるタイミングだと感じています。
ただ、私自身は夕まずめそのものよりも、日が完全に沈み、ライトがないと手元が見えないほど暗くなった時間帯の方が好きです。ナイトゲームが始まるあの雰囲気は、何度経験してもワクワクします。
この日は11月の満月周り。翌日が満月大潮というタイミングでしたが、北部九州はあいにくのシケ模様でした。
そこで、風と波の影響を少しでも避けるため、開口部が狭いワンドへ移動。風は吹いていましたが、外海に比べれば十分釣りが成立する状況でした。
ナイトエギングはレンジを意識する

夜は昼間以上に上のレンジを意識して探ることが重要です。
ラインが見えにくくなるため、私はラインを指で触りながらアタリを取る「手感度」を重視しています。

もちろん、手感度だけが正解ではありません。
しゃくったら乗っていたというケースも多く、フリーフォールを繰り返すだけでも十分釣れることがあります。
夜は回遊してくる群れを待つ釣りになるため、一度群れに当たると連続ヒットすることも珍しくありません。
過去には2時間ほどで20杯近く釣れたこともあり、800gから1kgオーバーが連発した経験もあります。
もちろん毎回そうなるわけではありませんが、それがナイトエギングの魅力でもあります。
冬の釣果を左右するのは潮とベイト

この日は潮の動きが非常に弱く、決して好条件ではありませんでした。
それでも釣りになった理由は、ベイトがしっかり入っていたからです。
年間を通してベイトは重要ですが、冬の回遊狙いでは特に重要な要素になります。
さらに潮が効くポイントは、回遊ルートになりやすく、イカが入りやすい傾向があります。
必ずしも潮通しの良い場所だけが釣れるわけではありませんが、狙うポイントとしては優先度が高いと考えています。
パイロットカラーを軸にローテーション
この日使用したのはクロウ3.5号。
私が最初に投入するパイロットカラーは次の4色です。

- プラムジャック
- スピットグリーン
- グリーンダッシュ
- ピンキーパイ
ここを基準に、状況に応じてグリーンスパイクやアップルジャック、オリーブスパイクなどをローテーションしていきます。
最近ではテスターのタツローがピンキーブルームで好釣果を上げていますが、カラーは好みや状況による部分も大きいと感じています。
とはいえ、カラーによる反応の違いは確実に存在します。
同じ群れでも、カラーを変えた途端に反応が止まり、元のカラーへ戻すと再び連発するという経験は何度もしています。
プラムジャックで良型をキャッチ

沖でヒットした一杯を慎重に寄せてくると、足元まで追尾してくるイカの姿も確認できました。
夜はシルエットしか見えないことも多く、追尾なのか掛かっているイカなのか判断が難しい場面もあります。
その後もしっかり誘いを再現すると、再びヒット。
上がってきたのは、きれいなオスの良型アオリイカでした。

ヒットカラーはプラムジャック。

新月でも満月でも、街灯の有無に関係なく安定して結果を出してくれる、本当に信頼しているカラーです。
まさに夜の鉄板カラーと言えるでしょう。
冬のナイトエギングで意識したいこと

冬は群れで回遊してくることが多いため、再現性のある釣りを意識することが非常に重要です。
釣れた時の立ち位置やレンジ、しゃくり方、フォール時間などを覚えておくことで、同じ群れが入った時に連続ヒットへつなげやすくなります。
これから11月以降になると、2kgアップも十分狙えるシーズンに入ります。
冬のナイトエギングでは、次のポイントを意識すると釣果アップにつながります。
- 潮が効くポイントを優先して探す
- ベイトの有無を確認する
- 上のレンジまで幅広く探る
- 釣れたパターンを再現する
- カラーローテーションを積極的に行う
まとめ
今回のナイトエギングはシケによる厳しい条件でしたが、風裏のワンドを選び、潮やベイトを意識したことで良型のアオリイカをキャッチすることができました。
冬のエギングは一見難しく感じますが、回遊のタイミングに合えば連発も十分狙えます。
釣れたパターンをしっかり再現しながら、その日の状況に合わせた釣りを展開することが、冬の大型アオリイカ攻略への近道です。
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※この文章は動画を元にAIで要約したものになります。正しい内容は動画をご覧ください。

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