さて、前回のブログの続きです。
前回のブログではエサの種類やエサの用意の方法を紹介しました。
そんなこんなで、
エサを用意したらあとは巻くだけ。
たまに、エサの巻き方がわからない、よくズレてしまうという声を耳にします。
そんな方のために簡単にではありますがエサの巻き方を紹介させていただきます。
難しいことはありません。
さっそく巻いてみましょう。

まずは根本のワイヤーの余りを親指で留めます。
この時、全部はほどかないでください。カンナの根本に巻いてあるワイヤーはそのままです。
通常は腹の溝に合わせてスタートさせ、3回ほど巻き付けてあります。
ワイヤーを巻き付けて完全にとめてしまっている方もいますが、
交換が大変になります。ちなみにワイヤーの交換品は100円均一で販売されている
ようなものでOKです。
また、一回くるくる回りだすと留めるのが困難になりますのでご注意ください。
ちなみにエサは塩がたっぷりついてますのでふるい落としてください。
そして5~8mm間隔でぐるぐる。




こんな感じです!
あまり強く巻きすぎるとエサが切れてしまいます。
ただ、ある程度は強くていいので魚の骨でワイヤーが止まるくらいの力加減がベストです。
ただ、これも塩で締めているという前提があってからです。キビナゴで、塩で締めずに生のままであるとどうしても柔らかいので身が切れまくってしまいます。
エギの上でぶつ切りができてしまう感じです。
絶対にこのように巻かないといけないということはないです。
見てわかるように厳密にきれいに巻いているわけでもないのですが、簡単には外れません。
また、工夫の一つなのですが、ワイヤーの先端を輪ゴムと結んでしまって、最後は輪ゴムを
ステンレスシャフトに巻き付けて固定するというやり方もあります。
これだとワイヤーの先端がぐちゃぐちゃならなくていいですね。

これで完成になりますが、これは早福型/邪道編に限らず通常の夜焚きで使用する早福型でも同じです。
ワイヤーのずれが気になるという方はこんな感じで巻いてみてください!
動画でも解説しております。
ぜひご覧ください!
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