邪道エギングのエサについて徹底解説【動画あり】

エギング

最近はササイカが釣れているみたいですね。

緊急事態宣言もあり、なかなか釣りに行けてない状況です。

2月ともなり、ササイカはシーズン的にも最盛期を迎えています。

あ、ササイカってのはヤリイカの地方名ですね。

北部九州ではケンサキイカをヤリイカと呼ぶのでいろいろとごっちゃになっております。

さて、そんな訳で早福型/邪道編をたくさんの方にご利用いただいているわけではありますが、

SNSで最近、エサの乗せ方で思うところがあったのでそちらのご紹介を。

早福型/邪道編のエサについて

基本的に使えるエサは

  • キビナゴ
  • 鶏のささ身
  • 魚の切り身

などとなっております。

ほかにもイカの切り身やビーフジャーキー、カルパス、生ハムなど、タンパク質系のものなら一応なんでも釣れてはいます。

とは言えよく釣れるのは上記の3つです。

基本的にはキビナゴが一番です。

スーパーに売ってあるやつです。

鶏のささ身なのですが、これが厄介で下準備が若干めんどうなので、エサ盛り盛りの大盛りドカ盛りで乗せてらっしゃる方がいらっしゃいます。

前提としてキビナゴで設計しているのでバランスが崩れてしまうのです。

イカを寄せるのはエサではなく、エギの動きとバランスです。

エサは最後の、アタリを増幅させるものにすぎません。

エサが乗ってるほどイカが寄るのではなく

動きやバランスがいいほどイカが寄るのです。

ちなみに、魚の切り身なのですが、下準備が面倒かつ、脂の多いサバやサンマではエギがすぐに汚れてしまうのであまりお勧めではありません。

汚れてしまった邪道エギはなかなか汚れがおちません。

イカ墨で汚れてしまった場合もそうなのですが、対策としては一応キッチンハイターなどに付け込んでおくという方法もあります。

イエローグローグリーンみたいなエギであればそこまで気になりませんが・・・

エサの準備

キビナゴはタッパーに並べて塩を振るだけ。

ただし、塩は思っている以上に多めがいいです。

魚の水分を吸収して下に流れてしまいます。

鶏のささ身は切ってからあとは同じ。

釣具屋さんで販売されているささ身だとちょっと分厚すぎるので

自分で作ったほうが経済的かつおすすめです。

大体のささ身の厚さは5~7ミリ程度がいいです。

分厚すぎると水の抵抗が増えます。

水の抵抗が増えると泳いでいる際のバランスが悪くなってしまいます。

また、重量も増えるのでステイ時のバランスも悪くなります。

ステンレスワイヤーも取れやすくなるのでメリットはほとんどありません。

動画にて詳しく説明しました。

よろしければご覧ください。

間違ってない??邪道エギングのエサの準備!【邪道エギ】【エサ巻きエギ】

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