まずは僕の使っているタックルから紹介。
〇ベイトタックル(イカメタル)
ロッド:ダイワ ソルティストAGS SQ 70LB-SMT
リール:ダイワ キャタリナic 100SHL
ライン:サンライン シグロンPE ×8 マルチカラー0.6号300m
リーダー:サンライン イカメタルリーダー SV1 4.0号
〇スピニングタックル(イカメタル)
ロッド:ダイワ エメラルダスAGS 60L-SMT BOAT
リール:ダイワ イグジスト LT2500S
ライン:サンライン シグロンPE ×8 マルチカラー0.6号200m
リーダー:サンライン イカメタルリーダー SV1 3.0号
〇スピニングタックル(オモリグ)
ロッド:ダイワ エメラルダスMX 68ML/H-S BT・E
リール:ダイワ セルテート LT2500S-XH
ライン:サンライン シグロンPE ×8 マルチカラー0.6号200m
リーダー:サンライン イカメタルリーダー SV1 2.5号&4.0号
・ベイトタックルはもう長いこと使ってますがまだまだ現役で使えてます。リーダーは4号ばかり使ってます。
エサ巻きのオモリグなんかでもこのまま使ってます。
・スピニングはティップラン用ですが、めっちゃイイです。
ただ、使う鉛スッテは僕は15号が多いんですがそれは56g。ダイワさんの公式適応サイズは45g。なので一応は重量オーバー。仮にトラブっても責任は取れないのでオススメはしません。が、めっちゃイイです(笑)
・オモリグ用。
リーダー長めでもキャストできるように気持ち眺めのセレクト。理想は7~7.7ftくらいかな。玄界灘パラシュートの釣りでは15号~20号が多いのでこの竿で行けるんですが、山陰の25号~40号とかになるとしんどいです。
キャスティングタイラバのロッドとかの方が良いと思います。
スルスルリグ
必要なもの。
・サンライン イカメタルリーダー SV1
・ダイワ DスイベルSS サイズ8
・釣り研 小粒シモリ 小

イカメタルリーダーSV1


Dスイベル SS

(インタースナップかセーフティースナップか好きな方で大丈夫です。)

小粒シモリ
この3点があれば仕掛けは完成します。
~作り方~
①リーダーとPEを結ぶ
②小粒シモリを1個通す
③Dスイベルを通す
④小粒シモリを1個通す
⑤Dスイベルを結ぶ

こんな感じです。
ただ通して結ぶだけ。
簡単です!
そして釣り場に着いたら

約70cmほど離して

8文字結びします。
簡単です!

こんな感じですね!

上の方ウキ止めで調整してあげてもいいです。
僕もだいたい誘導幅は50cmくらいに調整してます。
これがスルスルリグになります。
メリットとしては
・半誘導なのでエダスを出したようなヌメヌメと滑らかなアクションが可能。
・誘導幅を変えるだけでキビキビアクションも可能。
・スッテの間隔を広く取れる。
・イカを上げるときに2杯同時に抜きあげられる。
等があります。
思いついてから数年試してますが、かなり良好です。
~オモリグ~
手軽なのはスルスルリグをそのままオモリグにしちゃうのが一番簡単ではありますが
いろいろとシンカーやら仕掛けやらを考えてみました。
必要な物
・サンライン イカメタルリーダーSV1 2.5号&4.0号
・オーナー針 Wクレン親子 6×8か5×7
・スタジオオーシャンマーク オーシャンスナップ OS3S
・ダイワ Dスイベル SS
・オモリ15号~40号(これは海域や潮の速さ、船の流し方によって変わりますので船長さんにお問い合わせください)

イカメタルリーダーSV1

もはや説明不要の最強リーダー

オーナー針 Wクレン親子 6×8か5×7

スタジオオーシャンマーク オーシャンスナップ
トラブルレス。聞いて使ってみてからこればっかり。

ダイワ Dスイベル SS

(インタースナップかセーフティースナップか好きな方で大丈夫です。)

フィッシュアロー フリリグシンカー(画像一番右)
これが一番好き。鉛より小ぶりで抵抗を受けにくい。
一番いいのはサルカン付きなのでトラブルレス。
ただ、15号までしかないのでその上の号数ほしいなぁ
景山産業 キャストシンカー
これもオススメ。なんといっても安価。
低重心でフグやサゴシが出てきたらコレ最高。
20号からあるので選択肢の幅が増えます。
ダイワ トップガンTV

理想的な形状で沈下は早いし安定も抜群。
ただ値段が・・・
あと、25号からしかないので軽い号数はほかのシンカーを選ぶしかないです。
他にもカンジさん等からも専用シンカー(画像真ん中)が出てますので鉛はお好みで!
ただ、個人的には六角ナスのような短いタイプはあまり好きではないですね。
ラインを巻き込むことが多いような気がします。
さて、仕掛けです。

Wクレン親子にオーシャンスナップを装着!
以上!

エギつけるとこんな感じです。
向きでいうとクレンがついてる方がミチイト側になります。
リーダーはミチイト側が2.5号。
最近は小口径のガイドが増えているので細めにしてます。
糸通りがいいので最近はやっている投げるオモリグでも使えます。
30号とかの鉛でキャスト時に穂先カラミとか最悪ですからね・・・。
ちなみに長さは4m以上は取った方が無難です。
竿にもよりますが、キャスト時のカラミを格段に減らせます。
エダの方は4.0号。
エダの張りを考えて太目がいいです。
イカメタルリーダーならばもう少し細くてもいいのですが、トラブル防止も考えてこの太さにしてます。
エダの長さはその時に応じて変えてみてください。
隣とのきょりが1mしかないのに1.5m取ればもちろん絡みますし、短い時が良い時というのもあります。
「潮が早い時は長く!」等とは言い切りません。
潮だけでなくイカの活性にもより状況は変わるので是非、いろいろとお試しください。
で、Wクレン!

通常の親子サルカンだとこの矢印の部分が接して回転の妨げになります。
が、

ダブルクレンだと仕掛けに対して下のサルカンがまっすぐになるので回転がいい感じになります。
あとは単に重心が下がるのでミチイトを巻き込むような回転も減ります。
最近はこのような仕掛けで、割と好釣果に恵まれてます。
もちろんエギ、スッテはキーストン製品をお願いしますね!!!(笑)
コメント